雲龍院(うんりゅういん)
作法を教わり、写経
雲龍院は皇室との縁も深く、”御寺”とも呼ばれる泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭(たっちゅう)のひとつ。応安5年(1372)後光厳天皇が建立、のちに後円融天皇の勅願により、同寺の僧侶が毎年法華経を書写するのが習わしとなった。
江戸時代には、後水尾天皇が写経を奉納されるなど古くから写経の盛んな寺として知られる。
雲龍院では、本堂で写経を体験したい。まず丁字を含んで口を清め、手に香を塗る”塗香”のあと注水をし、こころの準備を整えてから、262文字の般若心経を写す。
写経を終えて清々しい気分でいただく抹茶と和菓子が、一層おいしく感じられる。
雲龍院での写経は康応元年(1389)後円融天皇から歴史が続くお寺です。そんなに堅苦しい雰囲気でもなく、心が落ち着きます。所要時間は1時間から1時間半程度。
朱墨で写経をするのは雲龍院独特のやり方のようで、薄く印刷してあるお手本をなぞる方法なのでとっても簡単。
写経する時に使用する机は、後水尾天皇によって寄進された机。

ちなみに朱墨は、生きている誰かのことを想い、書くものなのだそう。
そして黒い墨は死んでいる誰かのために書くのだそう。 最後に庭園を見ながら抹茶やお菓子を頂けます。
JR東海 そうだ、京都行こう。 泉涌寺編
雲龍院へのアクセス
■市バス「泉涌寺道」下車徒歩20分
■京阪電鉄 東福寺駅下車徒歩30分
■西日本旅客鉄道 東福寺駅下車30分
京都市東山区泉涌寺山内町36(泉涌寺別院)
電話 :075-541-3916
FAX:075-551-5776
泉涌寺公式ページ
http://www.mitera.org/![]()
拝観時間
午前9時 ~午後4時30分
休日・休館
毎月27日
拝観料金
大人 200円
大学生 200円
高校生 200円
中学生 200円
小人 無料
700円 (お抹茶付)
1,000円(写経・抹茶含む)
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