窯元 西村菰軒(かまもと にしむらこけん)
作家と同じ粘土で作品づくり

清水焼の窯元は、馬町周辺にも集まっている。その中の一軒がここ『窯元 西村菰軒』。東山五条を南に下がったところにある。
西村菰軒の「菰軒」とは植物の「葦」からつけられた名前で、先々代の出身が淀川沿いで淀川の「葦」で「菰(こも)」をくることから由来されているという。
もっと清水焼に親しんでもらおうと、15年前から教室を始めるなど”体験”の草分け的存在だ。
それぞれの方に手仕事の喜びを満喫していただけるよう、作陶に使用する粘土の量は無制限。
いかにも京都らしい静寂な町家の座敷で、緑をながめながらゆっくりと作陶が体験できる。
三代目の西村源治さんの指導のもと、湯呑みや花瓶などの手びねりに挑戦できる。
西村さんは日展をはじめ数々の賞を受賞し、海外でも名を知られる陶芸家。
窯元 西村菰軒 西村源治さん作家である先生直々に指導してもらえる。これは全国でも珍しいことで、旅行客や学生、さらに外国の方 も多く体験に来られるそう。
現在、東大寺学園の非常勤講師でもある西村さんが使用しているのと同じ粘土を使って、型に捕われず、自由な発想で自由に好きなものが作れるのも、ここならではの魅力だ。
作品は、乾燥、素焼、施釉、本焼を経て2ヶ月後に送ってもらえる。
明治28年、清水焼窯元西村菰軒として創業。昭和17年氷裂焼を考案し特許をとる。
陶器、磁器で食器、花器などを氷裂焼で数々の製品をつくり、日本全国で愛用される。
窯元・西村菰軒へのアクセス
■ 市バス「馬町」下車、徒歩3分
京都市東山区渋谷通東大路西入ル408
電話 :075-561-3552
FAX:
営業時間
午前9時〜午後6時
定休日
無休
料金
事前要予約(2名から受付)
湯呑み
3,000円
スープカップ・香炉・花瓶
各5,000円
*最新情報でない場合がございます。



