ギルドハウス 京菓子資料館
和菓子の歴史と技術の奥深さにふれる

四季の移ろいを色や形に託す京菓子。京都御苑の近く、丹波大納言の小豆を村雨餡で巻き込んだ銘菓「雲龍」で知られる老舗『俵屋吉富』。隣接地に新設された龍宝館内に、京菓子の歴史と文化が学べるお菓子の資料館『ギルドハウス京菓子』がある。
以前に「ギルドハウス京菓子」があった、烏丸店3階の同フロアは「俵屋文庫」と称し、俵屋吉富七代目 石原留治郎翁の糖芸菓子作品や記録を広く公開している。

ここではまず、四季の花鳥風月を菓子で作った、”糖芸菓子”が目をひく。松や牡丹、桜など、まるで本物のように繊細で華麗な細工だ。
京菓子の技術の水準の高さとその感性にあらためて感嘆する。
ほかに菓子木型やお菓子を運んだ螺鈿(らでん)の桶、古文書など奈良時代に伝来した唐菓子、京菓子づくりの道具、御所御用の資料が多数展示。

予約すれば、和菓子の歴史が聞け、資料もいただける。
「龍宝館」への移設増床により、「お呈茶席」や「多目的ホール」を広く解放し、活動の幅を広げている。
また京菓子資料館見学の後、1階には茶席でつくりたての京菓子を一服のお茶とともに楽しめる。
京菓子資料館へのアクセス
■地下鉄烏丸線「今出川駅」下車徒歩2分
京都市上京区烏丸通上立売上ル
電話 :075-432-3101
FAX:075-432-3102
京菓子資料館公式ページ
http://www.kyogashi.co.jp/shiryokan/![]()
営業時間
午前10時〜午後5時
休日
水曜日
但し、年末・元旦に臨時休館
不定期に閉館する場合もあり
見学
無料
茶席:有料(椅子席にて約30席)
多目的ホール:有料(要予約)

