高桐院(こうとういん)
紅葉の名所で抹茶を一服
高桐院(こうとういん)は臨済宗大本山大徳寺を代表する塔頭のひとつ。
竹の緑、新緑の楓、黄緑の苔の中にのびる自然石の参道。その生命あふれる自然の美しさに何度も立ち止まって見入るであろう。
慶長6年(1601)、細川忠興(ただおき)が創建。書院・意北軒は千利休の邸宅を移築したもの。三斎が建てた珍しい黒壁の茶室・松向軒(しょうこうけん)は秀吉が北野において大茶会を開催したときの茶室であったと伝わる。
通称「楓の庭」と呼ばれる簡素ながら趣のある庭で、一面の苔地の中に一基の灯籠が据えられている。石庭がなく自然の風景を最大限に活かしている。四季折々の自然の風雅を生かした庭は一年を通して訪れる者を楽しませる。
高桐院、南側に広がる庭です。写真は紅葉の季節の一枚。
竹林を背景に楓が立ち並び、地を緑苔が這うだけの簡素な庭。でもこれは、それまで土ばかりだった庭を現住職さんが苔を育て造り上げたものなのだそう。今も毎朝夕、ご住職自ら草木を剪定して回られているそうです。
客殿では、お庭を見ながら一層風情を感じるお抹茶はまた格別。お抹茶はお菓子付きで400円。
高桐院へのアクセス
■市バス「大徳寺前」建勲神社前下車徒歩約5分
京都市北区紫野大徳寺町73-1
電話 :075-492-0068
FAX:075-493-8733
拝観時間
午前9時 ~午後4時30分
休日・休館
6月7日〜6月8日開祖忌
5月6日宗全忌
拝観料金
大人 400円
中人 300円
小人 200円
抹茶・お菓子付き 400円



