地蔵院(じぞういん)
竹のさやぎにも心和む寺
地蔵院は西芳寺(苔寺)近く、竹と楓に覆われてひっそりと佇み、別名”竹の寺”。紅葉の名所でもある。
貞治6年(1367)、足利幕府の官領・細川頼之が夢窓国師を招いて開山した寺で、当時は堂々たる伽藍(がらん)を誇ったが、応仁の乱で焼失。後に本堂と方丈、庫裏が再建された。
方丈の前庭は、杉苔の中に自然石を配した枯山水の庭で、石を羅漢に見立てて”十六羅漢の庭”と呼ばれる。ゆったりと眺めながら抹茶をいただきたい。
「竹の寺」と呼ばれるとおり、門を入ってからずっと竹の道が続きます。風が吹くたび竹がきしみ、独特の音を奏でます。
また境内には庭園もあり、抹茶を頂きながら景色を楽しむことができます。

縁側でゆっくりと庭園を眺める。
小さいながらも、丁寧に手入れをされたお庭。
庭木の花の香りが一面にたちこめる中、
お抹茶をいただきながら、ほっと一息。
JR東海 そうだ、京都行こう。 1994年 秋 地蔵院編
地蔵院へのアクセス
■阪急電車嵐山線「上桂」駅から西へ徒歩約15分
西芳寺(苔寺)から南へ徒歩約5分
■京都バス「苔寺」下車徒歩3分
■市バス 苔寺口下車 徒歩約10分
京都市西京区山田北ノ町23
電話 :075-381-3417
拝観時間
午前9時 ~午後4時30分
休日・休館
年中無休
12月29日〜1月3日14:00迄
拝観料金
大人 500円
小中 300円
抹茶 500円



